城ノ石ゆかりがなぜ4nessコーピングを始めたか?vol.1

2017年02月01日 | スタッフ, ピックアップ情報, ブログ

 

 

事務局
4nessコーピングを始めようと思ったきっかけを教えてください。


城ノ石

きっかけ・・・難しいですね。どこまで遡ればいいんでしょう?!


事務局

講座ではどのようにお伝えになっていますか?


城ノ石

「エステで同じ機械を使っても、同じ指導をしても、痩せる人と痩せない人がいたから」
とお話しはしていますが、少し違う気がします。

振り返ると、20歳の頃の大学を中退したときでしょうかね。
明確に意識できるのはそこだと思います。

少し長くなりますが、私が小学生のときはいわゆる《熱血教師ブーム》でした。
金八先生真っ盛りの時代です。
単純な私はTVを見ながら
「私も熱血教師になれる!なりたい!」と思ったのを覚えています。
運良く、小学5、6年の担任の先生がまさに熱血教師で感化されたのもあるでしょう。

ただ、大学に入学し、バイトで子ども達に水泳を教えるインストラクターをしていた時に、
目指していた目標は崩れてしまいました。


事務局

何が起きたんですか?


城ノ石

子ども達がプールサイドのカーテンでターザンごっこをしているのを見て、
プールサイドを駆け出した私に、
ある先生が「先生、止めてください!」と言ってきたのです。

先生である私が走ってはいけないプールサイドを駆け出していたのは、
止める目的ではなく、一緒に遊ぶ目的だったからです。

結構なショックでした。
まだまだ子どもだった私は、善悪の判断をつけかねていたように感じます。
子どもの発想を叱る事で止めてしまうんではないか?!といった
印象を得たのを覚えています。

ここから、私の日常はガラガラ音を立てて崩れ始めてゆくのです。
教師ではなく、熱血教師が希望の私にとって、
公務員である教師になるのに恐ろしく抵抗を感じるようになりました。

私営のスイミングスクールでさえ、自由がない印象を得たのに、
公務員という教師に自由はあるの?!
一定の枠の中で私はわたしがやりたい仕事ができるのか?!
といった具合です。

振り返れば幼稚以外の何物でもありません。
私営だからこそ、子どもの危機管理は徹底すべきで、
私に注意をするよう促した先生は正しかったのです。
危険である事と自由な発想を切り分ければ済んだ事です。

でも、それが出来なかった。
もともと、フィードバック思考型
(目標があって、それに向かうために1年後はこれで、
半年後はこれ、だから今はこれといった思考)の私は、
目標を見失った状態になってしまったのです。

教師になることをやめてしまおうと考えた私は、
大学に行く意味がわからなくなりました。
大学に行かなくなれば、生活の基軸をなくしてゆきます。

朝起きても起きなくてもいい。
ご飯を食べても食べなくてもいい。

自由を扱えるのは成熟した大人だけです。
そんな自由を幼稚な私が扱えるわけがありません。
どんどん私は引きこもってゆきました。
どう生きていいのかわからなくなってしまいました。

そう言えば、話しながら思い出しましたが、
大学の友達が迎えに来たりしてましたね(笑)。
まさに引きこもってるように感じたのでしょうね。
20歳なのに。。。


事務局

引きこもりからどうなったのですか?


城ノ石

引きこもっていた時に思い出したことがあるのです。
私は大学に入る時に、純粋に熱血教師になりたいと思っていたので
「自由に時間を使え、子ども達に話す
様々な私の体験記を持てるのはこの4年間しかない」と
覚悟して入学しました。

だから、さまざまな活動をやって積極的にしていたのですが、
大学2年生の夏休みは《草刈り十字軍》というやつに参加していたのです。

*草刈り十字軍:
NPO農業開発技術者協会 1974年に造林地への除草剤駆虫散布に反対して起こった運動です。
反対するだけでは草は伸びすぎねの生育に影響を及ぼしてしまいます。
その対案として人手による下草刈りをしようと夏休みの学生を中心に結成され、初年度に述べ2360人が作業。

そこには全国の大学生や中学生、社会人の有志が集まっていました。
その中に、大阪大学を出て大手企業に就職したにもかかわらず、
中国からアジア、ヨーロッパを旅した男性がいたのです。
昔から何事にも興味が湧く私は、いろいろ話を聞かせてもらっていました。

「一番印象に残った国はどこですか?」の質問に彼は「インド」と。
「みんな先進国にばかり行くけど、
発展途上国に行ってみると世界が広がるよ」と答えてくれました。

ただ、当時の私にとっては一人でインドやアジアに行く事は
想像さえできませんでした。
一応女性ですし、男性だからできるのだろうと
「良いですね。男性は。一人旅が出来て!」と本心から答えました。

すると彼はびっくりする返答をしたのです。
・・・続きはvol.2にて。

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本コラムは4nessコレポンVol.0~1号のインタビューに
加筆、修正を加えたものです。

 

 

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