【感情に名前をつける】メールマガジンより

2016年09月01日 | 4nessコーピングnews

こんにちは、
城ノ石ゆかりです。

9月になりましたね。
急に博多は朝晩が過ごしやすくなりました。

今回は感情の取り扱いについて
書こうと
思ったのですが、

昨年の忘年会のあるシーンが
フラッシュバックして、
書くのを取りやめました。

どんなフラッシュバックが
感情の取り扱いについて書くことを
やめさせたかというと、

「私はコーピング講座に行く必要を感じてなかった」


忘年会参加者40人のうち、
ふたりも
不必要と感じていた講座参加動機から
自己紹介を始めた場面です。

えーーーーーーーーっ!
そうなのぉ???

私にとってはかなりの衝撃!

なぜなら、
おひとりはイントロダクション(90分)で
既に 心震えて泣いてらっしゃった方です。

もうおひとりは
昨年、どっぷりcopingに触れられ、
copingの必要性を動物的に深く感じられた方です。

お二人に共通する資質は

努力家なのに自分の努力を認めない、
自分にOKを出さない

ところです。

なぜ、このお二人が浮かんだかというと
感情の取り扱い以前に

感情に名前がつかない事には
どんな取説もあなたに届かない

からです。

モヤモヤやウツウツ、
ソワソワ、サワサワ、イライラといった
心の変化があなたに起こったとしても
その感情に名前がつかない事には
意識化しにくい。

上記のお二人は当時、
自分の感情に名前がつかない状態だったのではないかと
推測します。

自分の心模様の変化に
気付けるようになったら

「自分の感情に名前をつける」

が、其の1です。

今の想い、気持ちに名前をつけることを
意識してみましょう。

哀しみ?
妬み?
恨み?
それとも
怒り?

浮かんだ言葉と心模様が一致しますか?

一致したら
きっと誰かに
その思いを伝えたくなります。

友人に話をしながら
名前を一緒に探ってもらってもいいですね。

今年もあと4ヶ月。
ざっくり16週程度。

この瞬間を大切にしていきましょう。

では、次回!


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