【私の中の未処理の感情】メールマガジンより
こんにちは、
城ノ石ゆかりです。
10月13日、
ヒラリー・クリントン候補の応援演説を、
ミシェル・オバマ大統領夫人が行いました。
その翻訳を読んでいたら
涙が溢れてきました。
なぜ、演説を読んで泣いたのかというと、、、
演説を抜粋すると
彼女はこんなことを言っています。
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https://note.mu/hoshinomaki/n/nd36642c4a278
これまでずっと女性がしてきたように、
とにかく水面から頭を出して、この状況をしのごうとしています。
気にしてないふりをしようとしています。
もしかしたら私たちは、
感情を飲み込んで黙っていることに慣れてしまったのかもしれない。
だって、言ってもどうせ聞いてもらえないから。
でも、これはたくさんのニュースの中のひとつでしかないんでしょうか。
私たちは怒りすぎでしょうか。
怒る根拠がないんでしょうか。
これが普通なんでしょうか。
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私に特別、
何かあったというわけではありません。
誰かに侮辱された…という記憶もありません。
もちろん
私が懇意にしている男性たちは
女性を侮辱するような態度はとりません。
このメルマガを書いている今も
じんわりきます。
未処理の感情に気づき、
未処理の感情に名前がついた時、
涙がこぼれるのです。
そんなの気にしていたら
男社会で女は仕事なんてできない
と思っていたのかもしれません。
見て見ぬフリが上手くなっていたのかもしれないし、
どこかで諦めていたのかもしれない。
ミシェル・オバマの演説を読んで
私に涙が溢れたのは、
言葉にできなかった想いが
言葉になったからです。
未処理の感情に気づき、名前がつき、
完了へとプロセスが進んだからです。
彼女の演説は
私のザワザワした想いに気づかせてくれました。
言語で伝えれる想いには限界があるとなると当然、
未処理の感情を持っていない人はいません。
あなたの未処理の感情は
あなたの行動を無意識に引っ張り、
なぜ?といったパターンを生み出します。
11月20日、
私の2冊目の本が実業之日本社より発売となります。
「未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する」
未処理の感情に気づき、
丁寧に取り扱う術を書いています。
そして、
私は未処理の感情に近い、
たくさんの後悔を
1冊目の本(怒りが消えればやせられる)に
抱えています。
■会社の全社員に本をプレゼントしてくれた社長さん
■「書店で買うことが大切なんです。」と
書店を回って買ってくれた読書会の主催者
■ダイエットだけじゃなく、
「4nessコーピング講座のことを本にしてください」と
ずっと待っててくれた受講生・・・
上記の方々のエネルギーに
何も返していない。
恩返しができるよう、
前回の後悔をリカバーできるよう、
多くの方々に手にとっていただけるよう、
今回は特恵を考えてみました。
特恵は本日スタートです。
こちら↓
https://4ness.com/book20161120/
コーピングダイエットが
ダイエットだけじゃないものに変容したように
未処理の感情がまた
新たな変容をしていくプロセスが
今から楽しみでなりません。
では、次回!
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*城ノ石ゆかりが主宰する4nessコーピングは4nessコーピングに変ります。
4nessとは、自分自身の取り扱い方法の柱、4つのnessのことで
・気付き(awareness)
・許し(forgiveness)
・受け取る(mindfulness)
つづきはこちらから↓
https://4ness.com/about/
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